篠原健太先生の最新作「ウィッチウォッチ」篠原先生らしい安定感抜群の魔女と使い魔の良質コメディ!!

篠原健太先生の最新作「ウィッチウォッチ」篠原先生らしい安定感抜群の魔女と使い魔の良質コメディ!!

篠原健太先生の新連載「ウィッチウォッチ」

 

2月8日発売の週刊少年ジャンプ10号より新連載となった「ウィッチウォッチ」

この作品は「SKET DANCE」や「彼方のアストラ」の作者である篠原健太先生!

どちらも作品も物凄い名作であり、特に「彼方のアストラ」はたった5巻でありながらもその完成度は凄まじいものがありました

短い巻数で面白い作品を尋ねられたら「彼方のアストラ」と言っておけば間違いないのではないでしょうか。

 

そしてそんな篠原健太先生の最新作である「ウィッチウォッチ」

タイトルの時点で魔法がキーワードになってくる作品なのだと判明していましたが、思っていたよりもかなりコメディ色が強い作品となっていました。

今回は1話目の内容について軽くまとめてみたいと思います!

 

ウィッチウォッチ1話「魔女の帰還」

 

主人公は鬼の青年「乙木守仁」

 

本作の主人公はイケメンの青年「乙木守仁」

「SKET DANCE」のボッスンや「彼方のアストラ」のカナタとはまた違っていて、クールで落ち着いた青年という感じでした。

 

ボッスンやカナタは自分から物語を動かしていくタイプでしたが、乙木君はそういう感じにも思えません。

主人公が受け身なタイプだとちょっと動かしづらい気がしますが、そこでアクセントとなってきそうなのが乙木君が鬼の一族であるという事。

 

ヒロインが魔女となってくるとその相棒は大抵は普通の人間というパターンな気がするので、どっちも普通の人間ではないというのがちょっとだけ珍しいのかもしれません。

鬼であるだけに戦闘能力高めとなっており、乙木君の役割は魔女であるヒロインを守る事のようです。

タイトルである「ウィッチウォッチ」ってどういう意味なのかと思っていましたが、ウォッチには「見守る」という意味があるようで、魔女を見守る物語という事なのでしょう。

 

ヒロインはドジな魔女「ニコ」

 

タイトルにもなっている魔女であり本作のヒロインとなっているのが「ニコ」

こちらは割と前作「彼方のアストラ」のヒロインであるアリエスと似た部分がある気がします。

 

お馬鹿で天然で思い込みが激しくで、妄想力も高めで調子にも乗りやすい。

それでいて主人公である乙木君の事が大好きという、結構色々な要素が詰め込まれているキャラクターですね。

 

1話を読んだだけでもかなりのトラブルメーカーっぷりを発揮していて、良い事をしようとして乙木君をトラブルに巻き込んでくるんだろうなぁと予想出来ます。

感情がダダ漏れでわかりやすいヒロインです。

ペラッペラになってしまったビジュアルもちょっと可愛かったですね。

 

コメディ色が強め!?

 

1話目の時点で言えば完全なるラブコメ・・・・というかコメディ要素が強めでしたね。

ってか篠原健太先生らしいギャグが詰め込まれていて、大爆発するタイプではないもののコツコツとヒットを積み重ねてくれるんですよね。

 

物語は乙木君とニコを中心に進んでいく訳ですが、ニコが最初っから乙木君への感情がダダ漏れとなっています。

この二人の関係は一応「魔女と使い魔」という関係になる訳で、二人の仲は揺るがない気がします。

 

それだけにラブコメ要素はそんなに多くもならなさそうですが、篠原健太先生の事なのでお互いの気持ちが通じ合いそうで中々通じ合わないような展開になっていくのではないでしょうか。

まあ基本的には乙木君がニコに振り回される感じで進んでいくのだと思いますけどね。

 

1話目の事件のスケールは小さめ

 

キャラクターとしてはかなり良さげな本作。

しかし1話目で巻き起こった事件としてはかなり弱めです。

 

起承転結がしっかり出来ていて、面倒くさいいじめっ子を通して乙木君が自分の力について考えていく訳ですが、そのきっかけを作ったのはニコ。

しかも自分の魔法でペラッペラになってしまい、塀の隙間に挟まってしまうというしょうもないものでした。

 

こういう事件のスケールが物凄く小さい感じなのもある意味では篠原健太先生らしい所ではあるんですよね。

小さな障害を超える為に必要なものを見つけていくような感じは「SKET DANCE」でもよくあった気がしますし。

 

しかし「彼方のアストラ」が明るくもヘビーな物語だった事もあり、スケール感はかなりダウンしたようにも感じてしまいます。

本作はどちらかと言えば「SKET DANCE」寄りの作品だと考えた方が良いのかもしれませんね。

 

魔女と使い魔の物語

 

日常版「銀魂」とまで呼ばれていた「SKET DANCE」

わずか5巻でありながらも伏線貼りまくりの傑作SFサスペンスだった「彼方のアストラ」

 

どちらかと言えば完全に「SKET DANCE」的な日常を描く作品となりそうですが、本作には大きな縦軸とも言えるものが存在しています

それが今回のラストで明かされた「ニコの身に1年以内に災いが起きるという予言」

その災いから守護者であり使い魔の乙木君がニコを守っていくというのがメインストーリーというか、物語の縦軸となる部分になっていくのでしょう。

 

最初からタイムリミットが存在している訳ですが、まあ漫画において1年とかはそこまで重要でもないでしょう。

学校生活とかが始まると季節のイベントとかもあって色々と関係してくるでしょうが、その辺りは魔女の力とかでなんとでもなりそう。

ってかなんともなるはずがない「SKET DANCE」でも好き勝手やってましたし、その辺りはどうとでもなるでしょうが。

 

作風的にもバトル展開とかはそれほどないでしょうし、日常回がありながらも定期的にニコに降りかかる災いに関するメインストーリーが進んでいく流れかなぁと思います。

個人的には「彼方のアストラ」で感じたような驚きもあったりすると良いなぁと思っております。

 

ウィッチウォッチネタバレ感想まとめ

 

やはり「SKET DANCE」と「彼方のアストラ」というヒット作を生み出した篠原健太先生だけあって、1話目から安定感がありましたね!

乙木君とニコがどういうキャラクターなのかというのが1話目の時点でしっかりと判る作りになっていて、こういう部分がちゃんと出来る作家さんって少ないよなぁと思いました。

 

絵の安定度も流石でしたし、クスッと笑える小ネタもかなり多かったです。

後はメインストーリー的な部分をどう見せてくるかという感じですし、とりあえずは今後の展開に期待したいと思います!

 

今回はここまで。

 

最後までお読み頂きありがとうございました!

 

今週の週刊少年ジャンプ2021年32号ネタバレ感想!巻頭カラーのアオのハコやレッドフード

 

ウィッチウォッチを読んでたらSKET DANCEを読みたくなってきた話

 

 

彼方のアストラが名作過ぎる件(ネタバレあり)

 

ワールドトリガー最新23巻ネタバレ感想!充実し過ぎのおまけページ!臨時隊長のアンケートが超面白すぎる!!!

 

ワンピース最新98巻ネタバレ!SBS情報まとめと感想!サンジの何かあった未来やイゾウと銃の関係など盛り沢山のSBS