進撃の巨人最終回139話ネタバレ感想!エレンのミカサへの想いも語られた最高の最終回!!!

進撃の巨人最終回139話ネタバレ感想!
遂に遂に最終回を迎えてしまった「進撃の巨人」
あまりにも衝撃的かつ辛すぎる展開の連続すぎて心がやられてしまう程でしたが、それでも面白いんだから本当に凄い作品です。
最終回前の138話がもう過去最大級に辛い話となっていただけに、最終回でどうやってまとめるのかと思っていました。
正直まとまる事なんてあり得ないんじゃないかとも。
楽しみと不安が入り混じりながら最終回を読んだ訳ですがこれがもう
最高
でした!!!
もうこれ以上無いエンディングとなっていて、50ページ程度でよくもここまで綺麗にまとまったなぁと思ってしまいました。
それでいて物凄く泣かせてきますし、その中でもしっかりと読者を笑わせに来たりと本当に凄い最終回でした。
「進撃の巨人」を読み込んでいればいるほどに楽しめる最終回だったんだろうなぁとも思いましたね。
そんな最終回の気になる所をまとめてみたいと思います!
進撃の巨人最終回「あの丘の木に向かって」
アルミンとの対話とエレンの考えていたプラン
衝撃の決着となった前回のラスト。
しかし今回の冒頭は全く違う場面が描かれていました。
少年時代の姿で、今行われていた戦いの内容を話し合っていたエレンとアルミン。
進撃の巨人の力で見た未来の為だとはいえ、わざわざ自分をボコボコにする必要があったのかとお怒り気味のアルミン。
それに対して、アルミンとミカサを突き放す事に必死だったのだと謝るエレン。
この場面では久しぶりにエレンが弱々しくなっていましたね。
その会話の中でアルミンは、エレンの行動の全てが突き放した自分達をエレンを討ち取って人類を滅亡から救った英雄に仕立て上げる為なのだと気づきます。
島の悪魔でありながらも、パラディ島に背いて人道を貫いたアルミン達はこの世で最も敬意を表される存在になるハズなのだとエレンは考えていたのでした。
やっぱりエレンは自分が悪役となる事で皆を救おうとしていた訳ではあるんですよね。
もちろん他にも色々な要因がある訳ではあるのですが。
そしてここでエレンの口から、地鳴らしでは人類の8割を殺すことになるという衝撃的な発言が飛び出します。
実際にそれほどまでの被害が出たのかはわかりませんが、正直そこまで何もかもをぶっ潰そうとしていたのはやっぱり恐ろしいんですよね。
まあこれだけやらないと意味がないという事でもあるのでしょうが。
ユミルを縛りつづけていたものとミカサのもたらす結末
謎の時間軸の中でエレンとアルミンが続いてやってきたのはどこかの火山。
そこでアルミンは初期の頃からずっと言っていた「炎の水」こと溶岩を目撃する事に。
炎の水ってやたらとファンタジーな感じがしていましたが、よく考えたら確かに溶岩ですよね。
とはいえそんな発想に全然なりませんでしたが。
この場面で炎の水を初めて見て目を輝かせているアルミンの表情をエレンが気にしているのがグッと来ます。
そこで話題は始祖ユミルの話へ。
強大な巨人の力を得ていながら何故か2000年間ずっと王に従い続けていたユミル。
故郷も焼かれ親も殺され、挙げ句舌まで抜かれた相手に何故従順であり続けていたのか?
その理由をエレンは道で彼女に触れた時に知る事に。
始祖ユミルはやはりフリッツ王の事を愛していたようです。
その愛情こそがユミルを2000年も縛り続けていたものなのだそう。
しかしそれはやはり苦しいもので、2000年もの間ずっと自由を求めて苦しんでいたのでした。
愛の苦しみから解放してくれる誰かを求めていたユミル。
その誰かというのが他でもないミカサでした。
何故ミカサなのかという理由はユミルにしかわからないとの事で、エレン自体もミカサが何をするのかはわかっていない様子。
しかしそこでエレンが思い浮かべていたのは、50話の「マフラーを巻いてくれてありがとう・・・」のミカサの場面。
それだけにエレンとしては少しだけ想像は出来ていたのかもしれませんね。
エレンが下したまさかの決断
進撃の巨人の力で未来を見たものの、エレンにとって確実にわかっていたのはミカサの選択がもたらす結末のみ。
それだけにエレンはその結果に行き着く為だけに進み続ける事に。
8割の人類を虐殺し、パラディ島で殺し合いをさせ、大切な仲間達を生き残れるかもわからない戦いに巻き込んだ。
それが勲章授与の式でエレンが見た未来であり、それからずっとエレンは一人で戦い続けていました。
アルミンにその辛さを慰められたエレンは、自分の頭がグチャグチャになったと言いながら衝撃的な発言をします。
あの日・・・あの時・・・ベルトルトはまだ死ぬべきじゃなかった・・・
だから・・・見逃して・・・・・・に・・・向かわせたのは・・・
この台詞が意味しているのは「進撃の巨人」の物語の始まりの部分であり、96話で描かれた部分での事。
ライナーやベルトルトが壁を壊して襲撃した際、ベルトルトは超大型巨人から元の身体に戻った際にダイナの巨人に狙われていました。
が、何故かダイナ巨人はそこで方向転換してエレンの母親であるカルラの元へと向かってしまいました。
つまりエレンはここでベルトルトを死なせない為にダイナ巨人をカルラの方向へと向かわせた訳なんですね。
それは結局の所、正しいルートへと進む為に自分の母親を殺す選択をしたという事。
もちろんカルラが殺されたからこそエレンは巨人を駆逐しようと考える訳で、これがなかったら始まらないんですよね。
まあとにかく残酷な物語だわぁと改めて思いますが、これも最初から計算されていたんだろうと考えると諫山先生マジで恐ろしいですね。
エレンのミカサへの想いと本音
あまりにも辛い選択をしたエレンの手を優しく取って先へと進むよう語りかけるアルミン。
この辺りが二人の関係性を示しているようでグッと来てしまいます。
そして次にやってきたのは海。
二人の姿は現在の状態に変わっています。
そこでアルミンが話題にしたのはミカサの事。
ミカサがエレンの事を忘れて幸せに生きていけるかと問いかけます。
それに対してぶっきらぼうに「わかんねェ」と返すエレン。
しかしそんな適当な事を言うエレンの事をアルミンが思い切りぶん殴ります。
この場面で殴られているエレンの表情がちょっと面白すぎて笑ってしまいました。
本気モードになったアルミンは、ミカサの恋心を無下にした事をどう思っているのかと改めて問いかけます。
オレの事は忘れろで済まされると思っているのかと。
それでも何も言えないエレンに対して、アルミンは更に追い打ちをかけていきます。
少なくともミカサはこんな女泣かせの事は忘れて幸せになるべきだと。
案外すぐに良い人見つけてあっさりしてる気もするなぁと。
と、そこまで言われたエレンはようやく自分の気持ちを素直に吐き出します。
いやだ・・・と。
そんなの嫌だ!!ミカサに男が出来るなんて・・・!!
一生オレだけを想ってて欲しい!!
オレが死んだ後もしばらく・・・10年以上は引きずってて欲しい!!
と、ようやく本音で喋りだしたと思ったら、びっくりするくらいに女々しい事を言い出してて笑いを堪えきれませんでしたww
焚き付けたアルミンもまさかここまで格好悪い事を言うとは思っておらずにちょっと引いてるのがまた面白いです。
しかし続けてエレンから飛び出した言葉はどれもエレンの本音であり、やっぱり胸が苦しくなってしまいました。
本当にミカサには幸せになって欲しい。
でも本当は自分も死にたくないし、ミカサやみんなと一緒にいたい。
これは偽らざるエレンの本当の気持ちであり、諦めずに他の道を探そうと呼びかけるアルミン。
しかしこれまで自分と同じように死にたくないと思っていた人々を散々巻き込んできただけに、自分だけが許されていいはずがないとも考えていました。
そして更に場面は地鳴らし後の真っ平らにされた大地へ。
例えアルミン達に止められる結末がわかっていなくても、自分はこの世の全てを平らにしようとしたのだと語るエレン。
その理由に対して、わからなかったけどどうしてもやりたかったのだとエレンは語ります。
そしてそれと同時に描かれていたのは、父親のグリシャから「お前は自由だ」と呼びかけられている場面。
これが以前から出回っていた最終回のカットであり、やっぱりこの子供はエレンだったんですね。
ある意味では自由である事を植え付けられているかのようでもありますが、この辺りは実際の所どうなんでしょうかね?
そして現在へ
アルミンとの対話も終わりが近づき、エレンはここで過ごした記憶は全て消すのだと語ります。
次に会う時は殺し合いになり、だけど全てが終わった時にこの記憶を思い出すだろうと。
それに対してアルミンはいつかのものと同じ貝殻を手にしてエレンに感謝の気持ちを伝えます。
自分達の為に殺戮者になってくれてありがとう・・・と。
この過ちは絶対に無駄にはしないと誓い、そして抱き合うエレンとアルミン。
最後にエレンは再びこの言葉を口にします。
人類を救うのはアルミン、お前だ・・・
そう言い残してアルミンは元の時間軸へと戻っていきます。
その時間軸というのが131話の船の上での事。
アニの前でアルミンがボーッとしてましたが、その時にアルミンはエレンと対話してその記憶を封じられていたようです。
そして戦いを終え、それと同時に全ての記憶を取り戻した状態で目覚めたアルミン。
そんなアルミンの前にやってきたのは、エレンの頭部を大事そうに抱きかかえたミカサ。
アルミンはエレンの最後の姿を見て泣き叫ぶのでした。
消え去った巨人の力
泣き叫ぶアルミンに対してミカサは、記憶が戻った事を確認します。
エレンが「自分達に」会いに来ていた時の記憶が戻ったのだろうと。
そしてアルミンや仲間達はその記憶の中で聞いていました。
ミカサがもたらした選択の結果が、巨人の力をこの世から消し去ることになるということを。
その言葉の通り、ジャンもコニーもガビも、ライナーやピーク、アニもファルコも皆が人間の姿へと戻っていました。
当然前回無垢の巨人にさせられてしまった一般の方々も同様に人間へと戻っている状態。
そんな中でジャンもコニーもライナーもアニも、エレンとの対話の記憶を思い出して涙を流します。
ちゃんとエレンの大切な仲間達一人一人に全部を喋っていたんですね。
コニーにはちゃんと母親も人間に戻ると説明している辺り、本当にキッチリしてますよね、エレンは。
その一方でピークの所には流石にエレンはやって来ていなかった様子。
それだけにピークは自分もお話したかったとつぶやく事に。
そしてここでようやく再会となり抱き合うアニと父親。
ようやく願い続けていた再会が果たされたのが良かったですね。
リヴァイの敬礼
動けない状態ながらも本当の意味で戦いが終わったのだと理解していたリヴァイ。
そんなリヴァイには、心臓を捧げた仲間達の幻影が見えていました。
見ていてくれたか?
これが結末らしい
お前らが捧げた・・・心臓の・・・
最後の最期までひたすら戦い続けたリヴァイに対して、仲間達は敬礼しながら消えていきます。
それに対してリヴァイもしっかりと敬礼で返すのでした。
直接は描かれていませんが、たぶんこの場面ではリヴァイは泣いてますね。
見ているこっちも泣いてしまいましたよ。
その一方でジャンとコニーもサシャの幻影を見る事に。
二人の前に現れたサシャは満面の笑みを浮かべていて、これにもグッときてしまいました。
更にライナーもようやく母親と再会。
鎧の巨人じゃなくなった事を喜ぶ母親。
これ以上何もいらなかったんだよという言葉にライナーも涙を浮かべる事に。
そんな感動的な場面の背後では、生きて再会出来た事を喜ぶファルコを照れた様子のガビがぶん投げるという微笑ましい様子も描かれています。
躍動感たっぷりで、この場面でシュールなギャグ描写を入れてくる辺りも流石でした。
エレンの埋葬するために
皆が感動的な再会を果たしたりしていたものの、ミカサは一人次の行動を開始しようとしていました。
このままここにいたらきっとエレンはきちんと埋葬させて貰えないだろうと。
それに対して静かな所で眠らせてあげてとミカサの意志を尊重するアルミン。
ミカサはエレンがいつも居眠りしていたあの場所へと向かい、アルミンも涙を拭いて自分の役目を果たそうとするのでした。
あの場所とは今回のサブタイトルにもなっている「あの丘の木」なんですよね。
しかしミカサはどうやってパラディ島まで戻ったんだろうか??
世界を救う救世主アルミン
なんやかんや全てが良い感じにまとまった感じだったものの、やっぱりそう簡単にはいきません。
ミュラー長官を筆頭にして銃を構えるマーレサイド。
そしてアニやアニの父親を先頭にして様子を伺うエルディアサイド。
アニの父はミュラー長官に対して、エレンが死んだ事と巨人の力が消えた事をアピールします。
自分達はもう完全にただの人なのだと。
が、直前で皆が無垢の巨人と化してしまった事で、ミュラー長官も簡単には信じられずにいました。
それだけにこの場で証明出来るのかと迫る事に。
まあこれはマーレ側からすればやっぱり仕方なくもありますよね。
血液検査ならと言ってみるも、この場で証明しろと引かないミュラー長官。
せっかくなんとかなったというのにいきなりの大ピンチとなりますが、そこに駆けつけたのは立体機動装置を投げ捨てたアルミンでした。
こちらがまだ巨人の力を有しているのなら、巨人の力を使って抵抗するはず。
銃口を向けられてもまだ無力な人の姿である事こそが、自分達が人間である証拠。
力強くミュラー長官に語りかけたアルミン。
そんなアルミンは自分が「進撃の巨人」エレン・イェーガーを殺した者だと言い切るのでした。
最後の最後にアルミンが戦いを収めるというのがまた良いんですよね。
エレンの言う通り、最後はアルミンが世界を救う訳ですから。
そして物語は3年後へ
地獄のような戦いから3年が経ち、あの戦いは「天と地の戦い」と呼ばれていました。
まず描かれたのは3歳になった子供を抱くヒストリアの姿。
あの日生まれた命が今もあるというのが素敵ですよね。
とはいえパラディ島はやはり結構大変な状況になっていました。
世界が危惧する通り、イェーガー派が取り仕切る軍を結成。
軍備増強に力を注ぎ、海の向こう側で生き残った人類の報復を恐れて島は一丸となっていました。
勝てば生きる。負ければ死ぬ。戦わなければ勝てない・・・と。
これまでも使われていた言葉ですが、意味合いが全く違うように聞こえてしまうのが恐ろしい所ですよね。
結局はエルディアと世界のどちらかが消えるまで戦いは終わらない。
エレンの言った言葉が真実なのかと思いながらも、それでもエレンは世界を皆に託してくれた。
だからこそヒストリアはキヨミ様達と協力して島をまとめる事に。
そしてそれでいて島の外で生きていたアルミン達とも連絡を取っていました。
人類の8割が死んだとしても、やっぱり当然そんなに簡単に争いが無くなる訳ではない。
それが現実とはいえ苦しい話ですよね。
和平への道と皆の物語
ヒストリアからの手紙を、島へと向かう船の中で読んでいたアルミン達。
少し成長した彼らは初期の頃のような関係に戻っていました。
特にライナーなんかは、ヒストリアの筆跡が美しいしいい匂いもすると、相当気持ち悪い事を言い出してたり。
長いこと苦しんでいたものから解放された反動が出ていて、結構危ない奴になっていますね。
そんな変化を見せるライナーとは違い、これからの自分達を心配していたのがアニ。
壁を破壊して、島を裏切って、エルディア国民が崇めるエレンを殺害した自分達。
そんな自分達が和平交渉の連合国大使を務める事をアニは心配していました。
ピークなんかはそろそろ船を沈められても驚きはしないというスタンス。
それに対してコニーはヒストリアを信じる姿勢を貫きます。
ヒストリアはジャンの親族やコニーの母親を真っ先に保護してくれたようで、それだけに絶対自分達の事を守ってくれるだろうと。
それぞれの考えがある中で、アルミンは改めて争いがなくならないのだと言い切ります。
しかしその上でアルミンは少しだけ自信があるように続けます。
こうやって一緒にいる自分達を見たらきっと自分達の物語を知りたくなるはずなのだと。
散々殺し合った者同士がどうしてパラディ島に現れて平和を訴えるのか?
そんな自分達の物語の全てを話そうとアルミンは考えていました。
この場面では車椅子生活を送るリヴァイを押して歩くガビとファルコの姿、そしてオニャンコポンの姿も描かれています。
リヴァイは片目を失っていて不自由そうですが、なんだかんだガビやファルコとは良い関係になっているようで一安心ですね。
アルミンが落ちてきた羽を手にする所で場面は本当にラストへと移っていきます。
あの丘でマフラーをもう一度
あの丘の木の下に小さなエレンの墓を作っていたミカサ。
もうすぐ大切な仲間達が会いに来てくれるとお墓に対して語りかけます。
壁がなくなり広がる大地を目にしながらも、どうしてもエレンの事を思い出してしまうミカサ。
涙を流しながら、またエレンに会いたいをつぶやきます。
相変わらず巻いていたマフラーが解けしまうも、そこで飛んできたのは一羽の白い鳥。
その鳥はマフラーをくちばしで掴むと巻き直してそのまま飛び去っていきます。
まさかの事態に驚きながらも飛び去った白い鳥に対してミカサは語りかけます。
エレン・・・マフラーを巻いてくれてありがとう・・・
と、ラストは白い鳥を見上げるミカサで物語は幕を下ろすのでした。
進撃の巨人最終回ネタバレ感想まとめ
という事で遂に最終回となった訳ですが、正直想像よりも遥かに綺麗でまとまったものになっていました。
あの大惨事の状態からどうやってまとめていくのかと思いきや、これ以上無いくらいに綺麗にまとめてきたのでびっくりしてしまいました。
それでいてエレンが母親を殺す選択をしていた事が判明したり、エレンのミカサへの強い想いが明かされたりと、最終回でもやっぱり感情を揺さぶられまくりでした。
結局エレンは仲間達が何よりも大切で、仲間達が生きていける世界だけを求めていたんだよなぁと。
まあその為に罪もない人々を虐殺しまくっている訳で、素直に良かったとも言えないんです。
しかし仲間を守り、ユミルを解き放つ為にはもうこれしか方法はなかったのかなぁとも思ってしまいます。
結局島との問題は解決出来ないものの、それは現実の世界でも同じ事。
しかしそれでもきっとなんとか出来るんじゃないかと思えるような清々しいラストになっていたのではないでしょうか。
完全なハッピーエンドではないですが、それでもハッピーエンドと言っても良いんじゃないかなぁと。
多分この結末に対しては語るべきことがあまりにも多すぎるでしょうし、上手くまとまる気なんてしません。
ただ強く感じたのは「進撃の巨人」を最後まで読めて本当に良かったという事。
10年以上続いた物語が、ひたすら残酷で辛い物語が、こうやって最後まで辿り着いたのはとにかく素晴らしいとしか言えません。
本当に諫山創先生にはお疲れさまでしたとしか言えませんね!
絶対こんな物語を描いてたら精神的にも辛い気がしますし、それをこんなに完璧な形で終わらせてくれたのは本当に凄いの一言です。
願わくばサイドストーリーみたいなものを読みたい気もしますが、それはやっぱり蛇足になっちゃうのかなぁ・・??
とにかく本当に素晴らしく感動的な最終回ありがとうございました!
今回はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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