忘却バッテリー最新話77話ネタバレ感想!それぞれの涙と敗北!悔しさは忘却せずに進む!!

忘却バッテリー最新話77話ネタバレ感想!それぞれの涙と敗北!悔しさは忘却せずに進む!!

忘却バッテリー最新話77話ネタバレ感想!

 

劇的過ぎる形で幕を閉じる事となった前回の76話。

今回は辛すぎる敗北のその後が描かれた訳ですが、もうとにかく泣けてしょうがないですわ!!

精一杯戦い抜いたそれぞれの球児達の涙と、最強バッテリーの忘れられない敗北にこっちも涙しか出ませんよね!

 

長かった帝徳との戦いが終わりとなった今回の気になる部分をまとめてみたいと思います!

 

忘却バッテリー最新話77話ネタバレ感想

 

この試合で一番泣いたのは?

 

帝徳の4番国都を抑えたものの、そこで全ての力を使い果たしていた清峰。

続く5番の久我に逆転ホームランを浴びた事で逆転負けを食らう事になってしまいました。

 

劇的な決着で悔しさと悲しみの涙を流す小手指のメンバー達。

しかし今回の冒頭で誰よりも先に注目されたのは小手指の選手ではなく、帝徳の5番である久我選手でした

何故ならこの試合で彼が一番涙を流していたから

 

これまで全打席ノーヒットであり、8回表には本塁への送球を外し1点を許してしまっていた久我。

大きなミスによるプレッシャーを抱えながらも自らの手で逆転ホームランを決めると、彼は人目もはばからずにむせび泣いていました

 

自分のミスで逆転された事の責任を大きく感じていて、自分の力で取り戻せた事で安心したのでしょう。

この涙を見てしまうと、敵ながらも良かったと思ってしまうんですよね。

 

味方側の悔しさだけではなく、敵側の選手の感情の部分も描いてくれるのが「忘却バッテリー」なんだろうなぁと改めて感じました。

頑張っている球児達は皆凄いんだよね。

 

最強バッテリー初めての敗北

 

色々な感情で涙が止まらない久我を慰めてフォローする帝徳の仲間達。

その一方で敗れたショックで動けずにいた小手指の選手達。

ヤマちゃんや千早も動けずにいた中で、最初に動き出したのは藤堂でした

 

崩れ落ちて起き上がれずにいた要圭の所へと急ぐと、なんとか立ち上がらせて謝る要圭をフォローします。

今日のお前は出来すぎなくらいだよと、涙が止まらずにいた要圭を整列させようとするのでした。

 

一方涙は見せないまでも、やはり動けずにいた清峰。

そんな清峰に整列を促した千早もしっかりとフォローの言葉をかけます。

 

大丈夫ですよ

夏はまだある

あと2回も

 

そんな千早の言葉で改めて悔しげな表情を見せた清峰。

その一方でヤマちゃんは少しだけ違う視点で清峰と要圭を見ていました。

 

の二人はヤマちゃんにとっての「強さの象徴」であり、絶対に忘れることの出来ない悪夢のようなバッテリー

そんなバッテリーが負ける瞬間をこの時初めてヤマちゃんは見る事になるのでした。

 

皆ひたすら悔しいはずで、それでもバッテリーをフォローしてくれる藤堂と千早はやっぱり流石です。

いつものように熱い藤堂と、いつものようにクールな千早。

しかしその表情はやっぱり普段とは違うように見えますし、凄く無理してるんだろうなぁと感じさせます。

 

悔しさをかみ殺して

 

試合を終えて、国都からは完敗だったと悪手を求められた清峰。

当然悔しすぎて冷静にはいられないのか、清峰は強めに握手するとそのまま何も言わずに去っていく事に

とはいえ清峰が握手するというだけでも奇跡のような出来事ではある訳ですが。

 

そして続けざまに要圭に対して、練習試合での非礼を詫びたいと握手を求める国都。

しかし要圭の方は国都と会話を交わす事すらなく逃げていく事に

勝負に負けて試合に勝つ事になった国都の表情もまた絶妙で、彼もまた大きく成長するんだろうなぁと感じます。

 

当然藤堂も千早も悔しさのあまり物凄い顔をしてます。

しかしそれでもその気持ちをかみ殺してバッテリーを励ます事に。

何故なら清峰と要圭は「負け素人」だったから

 

二人を励ます藤堂と千早の事を、とても強い人だと思うと感じていたヤマちゃん。

それぞれの視点で見ているものが少し違うというのが面白いですし、ヤマちゃんはやっぱり一番外側から見ている印象ですよね

 

先輩達の最後の夏

 

記者達からインタビューを受ける事になった久我。

ここへ来てもまだ泣いている彼でしたが、自分が打てたのはあくまでも国都のお陰だと語っていました。

清峰は疲弊していて、打った瞬間のことは何も覚えていないと。

 

そして応援してくれた方々へとチーム全員でお辞儀をする帝徳の選手達。

その場面では久我が中心に描かれているのがまた素敵でしたね。

 

一方で帰り支度を整えた小手指の仲間達。

そこで突如として先輩の楠田が語りだします。

俺は3年だからお前らともこれでお別れなのだと。

 

全ての読者が「3年だったのかよ!?」と驚いたと思いますが、どうもそれは藤堂達も一緒だった様子。

これまで学年すら把握されていなかったというのが扱いの酷さを表してますよね。

 

そこで改めて清峰と要圭に対して、藤堂や千早からの激励を丸パクリした台詞でフォローしていく楠田

丸パクリした挙げ句自分で良い台詞だと感動して涙するくらいにヤバイ楠田でしたが、御手洗先輩の方も真面目に語りだします。

お前らが入部してからの高校野球は楽しかったよ・・・と

 

その言葉で辛そうな表情へと変わる楠田。

 

もっと早く真剣にやればよかった

最初の頃・・・俺・・・嫌なやつでごめんな

 

その言葉と共に目に涙を浮かべる二人の先輩。

 

その言葉でヤマちゃんも感じます。

野球歴に差はあっても、先輩達だって立派な高校球児だったのだと。

夏の大会で負けてしまえばそこで高校野球は終わってしまうのだと。

 

正直お前らカッコよかったよ

次こそ行けよな 甲子園

 

後輩達に先輩としての言葉を残す楠田。

それに楠田の手を取って力強く応えるヤマちゃん。

 

正直まさかこの先輩達に泣かされるとは思ってませんでしたわ・・・。

なんだかんだ良い味だしてた彼らがいなくなってしまうのって凄く寂しいです

 

忘れられない悔しさと共に先へ!!!

 

先輩達からのメッセージを受けて、改めて悔しさを噛みしめる要圭。

人生で今が一番悔しいとさえ感じていたものの、それと同時に疑問も感じます。

真剣にやればやるほど負けた時に悔しさが倍増していく中で、いつかこの悔しさは忘れられるのかなぁと

 

そんな要圭の言葉に答えたのは清峰。

 

忘れられないと思う

勝つまでは

 

この言葉はこれまでの清峰の言葉とは全く違うものですよね。

いつもの清峰の言葉は絶対的な自信に満ちあふれていましたが、ここでの言葉は清峰らしくないけど清峰っぽいという印象でした。

 

全力を出し切って初めて負けた清峰と要圭。

しかし藤堂も千早もヤマちゃんも、まだまだ終わりじゃないのだと語ります。

負ける悔しさを初めて知って全国への扉を開くのだと

 

 

という事で、ここへ来て負けた悔しさだけは「忘却しない」という選択が物凄く綺麗ですよね

こんなにも上手く「忘却バッテリー」というタイトルが内容に響いてくる作品って中々ないんじゃないでしょうか。

 

忘却バッテリー最新話77話ネタバレ感想まとめ

 

もうとにかく読んでいて自然と泣けてしまった今回の77話。

ただただ敵も味方も皆を褒めてあげたくなるような気持ちになりましたし、こういうのがスポーツの良さなんだろうなぁと思ったり。

 

それぞれが色々な想いを忘却していたこれまで。

しかし負けた悔しさだけは絶対に忘却しないと誓って前に進んでいく

負けて悔しい想いはあっても、それを糧にして進んでいくというのは最高の展開だったのではないでしょうか。

 

ちょっと前まではこの試合で物語自体が最終回になっちゃうんじゃないかと少し心配していましたが、とりあえず彼らの今後の物語も見られるという事で一安心ですよね。

ここからの展開にも期待しましょう!!

 

今回はここまで。

 

最後までお読み頂きありがとうございました!

 

 

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