進撃の巨人最終巻34巻が色々と衝撃的だった件!加筆されたページまとめ

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進撃の巨人最終巻34巻が衝撃的だった件

 

 

 

遂に最終巻となる34巻が発売された「進撃の巨人」

最終巻は新たなシーンが追加されるという事で大きな話題に。

個人的には連載最終回がかなり満足出来る出来だっただけに、どういうシーンが追加されるのか注目していました。

 

とはいえ追加シーンを気にせず読んでいても135話から139話までを一気に読むともう涙腺が崩壊しちゃいますよね。

やっぱり残酷で辛い展開ながらも最後の最後まで戦い続ける物語はあまりにも熱いです。

 

で、問題の追加シーンなのですが、これがまた「進撃の巨人」らしい内容となっていました。

今回はその追加シーンの内容についてまとめてみたいと思います。

 

139話感想はこちら→進撃の巨人最終回139話ネタバレ感想!エレンのミカサへの想いも語られた最高の最終回!!!

 

進撃の巨人最終巻34巻追加シーンについて

 

連載時と細かい修正点なんかもあるかもしれませんが、追加シーンは2つありました。

ミカサとユミルの繋がりの部分と、連載最終回のその後の部分が描かれていました。

 

ユミルについての補完

 

最終回で巨人の力が消え去りアルミンが戦いを止めさせた場面の後で追加シーンが。

エレンの頭部を抱えて去ろうとしていたミカサは、そこで初めてユミルの姿を目にしていました

 

あなただったのね・・・

ずっと私の頭の中を覗いていたのは・・・

 

この台詞から分かるように、ユミルがミカサの頭を覗いていた事で頭痛が起きていたようです。

ミカサが頭痛で苦しむシーンは精神的にキツイシーンばかりでしたが、ユミルにとってもミカサが追い込まれたシーンこそが見たいものだったのでしょう。

苦しんだミカサがどんな決断をするのをユミルはずっと見ていたのだと思われます。

 

このシーンで綺麗に消えていくユミル

もちろんユミル自身が何かを語っている訳ではないのですが、やはり2000年前の自分の決断を後悔しているようにも見えます。

めちゃめちゃ悲しそうな目をしてますからね。

 

本来はフリッツ王を助けたユミルですが、この場面ではフリッツ王が死んでユミルが助かっているシーンが回想のようにして描かれています

フリッツ王は死んでしまったものの、悲しむ娘たちを抱きしめてあげていたユミル。

 

このシーンもちょっと考えさせられますよね。

フリッツ王への愛に囚われる事なく生きていければ良かったという後悔なのか?

それとも始祖の力で過去を変えてしまったようなイメージなのか?

 

まあこの辺りについては判明しなさそうですが、ユミルのラストシーンとしては非常に美しいものになっていましたね

少しだけユミルの気持ちが描かれていたようで、このシーンは凄く良かったです。

 

最終回のその後の世界は?

 

もう一つの追加シーンは、連載時の最終ページの後でした。

その後の物語という事で非常に気になる部分ではあったのですが、たった4ページながらも色々と考えさせられる内容になっていました

 

ミカサはジャンと結婚した?

 

感動的なラストシーンの後に描かれていたのは、エレンのお墓にお花を備える家族の姿。

黒髪の女性がまだ小さな子どもを抱っこしていて女性の背後には金髪の男性の姿が

 

たった一コマだけなので判断は難しいですが、普通に考えるとこの女性はミカサですよね。

そして当然子供はミカサの子供のはず。

そうなってくると当然背後にいる男性が気になってくる訳ですが、やはり一番可能性が高いのはジャンでしょう。

 

もしもこれがジャンだとすれば非常に感慨深いものがありますよね。

ラストシーンからエレンの望み通り10年くらいは経過しているのかなぁとか考えてしまいます

 

ちなみに次のコマにもエレンのお墓の周りに家族が集っているシーンが描かれています。

しかしこちらはラストシーンからかなり時間が経過しているようで、丘の木の周りには割と近代的な建物が無数に建てられていました。

自動車なんかも普通に存在していて、20世紀前半くらいのイメージでしょうか。

 

丘の木もかなり大きく成長していて大木となっています。

ミカサらしき人もかなり高齢になっていて、お孫さんなんかと一緒に家族みんなでエレンのお墓参りにやって来たという感じなのでしょう。

 

戦いの歴史は終わらない??

 

かなり高齢の女性がエレンのお墓にバラを供えているシーンに続いて描かれていたのは、ミカサらしき人が棺に入れられている場面。

棺に入ってもなおマフラーをつけているというのがミカサのエレンへの想いを表していますよね

 

個人的にはミカサが人生を全うして亡くなった場面で物語が幕を閉じる・・・でも良かった気はします。

が、それだけでは終わらないのが「進撃の巨人」でした。

 

ミカサが最期を迎えたらしき場面の次のコマではパラディ島が空爆を受けていました。

近代的なビルが立ち並んでいる事から、ラストシーンからはおそらく100年くらい経過していそうな気がします。

 

一応ずっと平和な時間は続いていたものの、やはり戦いがなくなった訳ではなかったのでしょう。

100年くらい時間が経っていれば世界も力を取り戻しているでしょうし、やっぱりパラディ島は消しておきたいと思ったのかもしれません。

一時的にとはいえ平和が続いていたのはもちろんアルミン達やヒストリアの努力があったからこそのはずで、その世代がいなくなってしまった事も影響している・・・なんて考えられそうですよね。

 

歴史は繰り返すのか?

 

民族浄化レベルの攻撃を受けたのか、立ち並んでいたビルの残骸だけが残されていたエレンの丘の周辺。

しかし丘の木だけは延々と成長を続けていました。

明らかに尋常ではないレベルの巨木になっているので、ここにはやはり何らかのエレンパワーが関係しているのでしょうね。

 

この巨木は更にどんどんと成長し続け、丘には他の木も生えてきて森が生まれていました。

この感じだと下手すれば1000年単位で時間が経っているんでしょうね。

 

そして追加されたシーンは、少年っぽい子供とその愛犬がエレンの木の前にやって来た所で幕を下ろします

少年はあまり現代的ではない格好をしていて、文明が戻ってしまった感じがします。

 

巨木の前で少年が立ち尽くすカットは122話でのユミルのシーンと完全に一致しています。

もしかしたら文明が崩壊してから2000年経っているという可能性すらありそうだったり。

 

しかし追加されたシーンのラストがこれだと、歴史は繰り返すのかと思ってしまいますよね。

この少年が木の中に落ちて2代目ユミルになってしまう・・・みたいな

 

まあユミルは追われる形でここに辿り着いて足を滑らせて落ちた訳で、この少年が落ちる理由はそんなにないかもしれません。

しかし少年が杖をついている事や犬を連れている事から、もしかしたら少年は盲目という可能性も考えられたり

 

などなど色々と想像が膨らんでしまうのですが、ユミルの時とは違ってパラディ島以外の世界はきっと近代的な文明を残しているはずなんですよね。

なのでもしもここで巨人の力が再び生まれてしまったとしても、同じ歴史を繰り返すという訳ではないでしょうね。

 

意味ありげなラストシーンが追加された訳ですが、だからと言って歴史が繰り返されるのだと言いたい訳ではないのだろうなぁと個人的には思いました

 

進撃のスクールカーストに全部が詰まっているのかも

 

おそらく読んだ人によってかなり受け取り方が変わってきそうだった追加シーン。

しかしそれとは違い、おまけページの「進撃のスクールカースト」は皆が納得出来る形で幕を閉じていた気がします。

 

21巻のおまけページからスタートしていた「進撃のスクールカースト」

本編とは全く関係のないおまけではありましたが、エンドロールとなる今回は中々面白い事になっていました

 

エレン、ミカサ、アルミンの3人が映画を観ていて、どうやらその映画は10年以上続いていた作品の最終章だった様子。

まあ「進撃の巨人」の最終回を映画として見ていた・・・と思わせる語り方でしたね。

 

この映画を見て自分は良かった・・・と語るミカサ

しかしそれに対してアルミンは、期待していただけにちょっと期待はずれといった様子。

 

10年前からずっと良い意味で期待を裏切る何かを見せてくれると待っていた。

それなのに謎は残されたままで自分の不満や疑問は解消されない

 

アルミンはこんな事を言ってますが、これってまさに「進撃の巨人」の最終回を読んだ人達の声でもあるんでしょうね。

当然ミカサのように「良かった」と思う人もいれば、アルミンのように完全には「納得出来ていない」人もいる

個人的には最終回は十分すぎるくらいに良かったと思っているんですが、10年以上続いてきた物凄い作品なだけに「納得出来ない」人がいるのも当然なんですよね。

 

最終回の感想について衝突するミカサとアルミン。

そこで二人はエレンにも意見を求める事に。

ここでのエレンの意見がもう最高に素晴らしかったです。

 

オレは・・・お前らと映画観れて楽しかったよ・・・

もし・・・次回作があったら・・・また観に行こうな

 

これはもう物凄く読者代表のメッセージみたいで素敵過ぎますよね

 

「進撃の巨人」の読者って内容についていろんな人と語り合う事も多かったでしょう。

あーでもないこーでもないと今後の内容を語り合ったり、伏線がどうだとか語り合うのも楽しいですよね。

色々な意見はあるけれど、間違いなく読んでいる間ずっと楽しめたはずですし。

 

諫山創先生のインタビューなんかを見ると、先生自体も結末を完璧に描ききったとは思っていない感じでした。

そんな諫山先生がきっと最終回を読んだ色々な人の意見を見た上でこんな言葉を選んだのだとすれば、それもやっぱりグッときちゃいますよね。

全ての人が納得する結末なんて中々ないでしょうけれど、諫山先生は色んな意見を受け入れた上でこう言ってくれた訳で、どんな感想を持ったとしても最後まで読んでくれてありがとう・・・・というメッセージなのかなぁと

 

ちなみに「進撃のスクールカースト」のラストでは100年前は本当に巨人がいたのだと語っています

どうやら3人が観た映画がそういう内容だったようで、これもまた意味ありげに感じちゃいますよね。

 

最終巻で追加されたシーンの途中にこの「進撃のスクールカースト」があった・・・とも考えられますからね

 

進撃の巨人連載時のラスト→ミカサが死亡→進撃のスクールカースト→戦争再び→追加シーンラスト

 

みたいな。

 

そう考えると余計に悲しくなってしまうので、そこまで深く考える必要もないんだろうなぁとも思ったり。

 

 

進撃の巨人最終巻34巻追加シーンまとめ

 

 

追加されたのはトータルで6ページプラスおまけ2ページ。

合わせても8ページしかない訳ですが、この追加ページによって結構読後感が違うんですよね。

 

間違いなくミカサのラストシーンで終わるのが一番綺麗だったと思います。

しかしそれで終わるのは諫山先生にとって本意ではなかったのでしょう。

世界はどこまでも残酷だという繰り返し本編で言ってきた事を、最後の最後まで徹底していたのが凄いですよね。

 

とはいえエレンの決断やアルミン達の努力によって、少なくとも100年くらいは平和が保たれていたのだとすればそれは素晴らしい事でしょう。

きっとアルミン達は人生を全うしていたはずで、その後再び争いが起こってしまったのはもう仕方ないかなぁと。

現実の世界だって世界から戦争がなくなった事なんてない訳ですし、その辺りは非常にリアルだと言えそうですし。

 

いずれにしても個人的には最終回をもう一度違う形で楽しめたようで非常に面白い最終巻でした!

諫山創先生の次回作にも楽しみにしたいですね。

 

今回はここまで。

 

最後までお読み頂きありがとうございました!

 

 

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